池田謙一 研究室 (同志社大社会学部メディア学科) へようこそ

池田謙一研究室では2023年11月現在、下記の調査を終了いたしました。

「社会意識に関する調査(第6回アジアンバロメーター調査)」

ご回答いただきました皆様には厚く感謝申し上げます。。来年度にかけて報告書を準備すると同時に、東アジア、東南アジア、オーストラシアまで含む20カ国調査データにまとめてまいります。

(次の調査は無事終了いたしました。全国の回答者の皆様、ありがとうございました。秋にシンポジウムを開催し、研究の一連のご報告をさせていただき、1冊の著書にまとめ上げていきます。)
「メディア、政治、生活意識に関するアンケート」
(スマートニュース・メディア価値観全国調査研究会企画)
研究会共同座長:同志社大学社会学部教授・池田謙一
東京大学情報学環教授・前田幸男

11/24に価値観調査シンポジウムを実施し、プレスリリースを出しました。資料もダウンロード可能です。下記のリンクをご覧ください。

https://smartnews-smri.com/smppsurvey/2023-1-symposium/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000580.000007945.html

 

     

    ースとなる研究の概要

    ○ コミュニケーション行動の研究○
    ソーシャル・ネットワークを通じたソーシャルなメディアやネットワークの形成・普及過程,インターネット・コミュニティの実証研究には「前世紀」から関わっている.インターネットやマスメディア利用がもたらすコミュニケーション行動・社会的行動の生成・変容・帰結を検討している.

    ○政治社会心理学の再構成○
    政治社会心理学に認知科学的なアプローチを展開している.世論調査,投票行動調査の分析をこの観点から行うとともに,投票行動・世論過程や社会・政治参加の理論的再構成をめざしている. 世界価値観調査(WVS)、アジアン・バロメータ(ABS)、選挙制度の効果の国際比較研究(CSES)、東アジア総合社会調査 (EASS)など国際比較調査に多く加わっている.

    ○ 社会のリアリティの社会心理学的研究○
    上記の諸研究に基づきつつ「認知社会心理学」の理論化の試みを継続している.特にわれわれの社会のリアリティを構成する諸力の社会心理学的な分析に力点を置いている.その関連で,テクノロジーと私たち,社会を認識する「しろうと理論」にも関心を持っている.

最近の著書等 (詳しいリスト)

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